中学受験は子供にとっては恐怖なんです

もうすぐ中学受験という、うちの娘が急に勉強をしなくなりました。

初めは、たまには息抜きするのも良いか、と思い放っておいたのですが、テレビゲームをしたり、夜遅くまでテレビを見たり、外に出かけて夕方まで帰って来ない、なんてことも度々ありました。一向に机に向かう素振りを見せないことに不安を感じ「大丈夫なの」と聞いても、生返事が返ってくるばかりでした。

ついに私は我慢しきれず「いつまで遊んでるの。中学受験を控えてる他の子はもっとやってるんだよ」と言ってしまいました。すると娘は「じゃあ、私は頑張ってないって言うの」と泣きながら部屋に閉じこもってしまったのです。その時、ハッとしました。そうなんです、中学受験に対し、一番恐怖心を抱いているのは親ではなく娘の方なのです。何とか気を紛らわそうと子供なりに必死に踏ん張っていたのに、私が追い打ちをかけてしまったというわけです。猛烈に反省し、素直に「お母さんが間違ってたね。一生懸命やってるの知ってたのに、ごめんね」と謝りました。

この経験から、彼女の努力を認めた上で、自分の意見を言うように心がけました。それから「全部終わったら、みんなでお弁当と持って遊びに行こう」といった前向きな話もするようにしました。すると娘もやる気が戻ったみたいでした。